楽天 銀次が待望の今季1号「体がうまく反応した」

 4回、本塁打を放ちウィーラー(右)と笑顔でタッチを交わす楽天・銀次=楽天生命パーク
2枚

 「楽天-ロッテ」(29日、楽天生命パーク宮城)

 楽天が2本塁打で試合をひっくり返した。試合開始から降り続く雨の中、相手に先制を許す展開を効果的な攻撃で打破した。

 1点を追う三回。先頭の茂木が、ロッテ先発・涌井の直球をバックスクリーン左へ運ぶ8号ソロで同点。「先頭だったので、まずは塁に出ることだけを考えていた。良い結果につながって良かった」と笑顔で話した。

 さらに続く四回には、先頭の銀次が涌井の内角高めの直球を右翼席へ運んだ。主将が放った待望の今季1号ソロで勝ち越しに成功だ。銀次も「体がうまく反応した。コンパクトに振り抜くことができた」と手応えを口にしていた。

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