選手間投票のトップ選出は巨人坂本勇 最激戦区セ三塁手は中日高橋が制す
日本野球機構(NPB)は27日、「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日=東京ドーム、13日=甲子園球場)の選手間投票の結果を発表した。
12球団の支配下選手742人が投票。プロの目線から選ぶ投票で、激戦区となったのはセ・リーグの三塁手部門。中日・高橋が183票でトップ選出となったが、2位のヤクルト・村上も158票でその差は25。3位の宮崎も132票を獲得し、票が最も割れたポジションとなった。
反対に選手間投票で断トツのトップとなったのは巨人・坂本勇。唯一の500以上となる583票を獲得し、2位の広島・田中広(38票)、3位の中日・京田(27票)に大差をつけた。
選出選手は以下の通り。
【セ・リーグ】
投手=〇大瀬良大地(広島)
捕手=〇梅野隆太郎(阪神)
一塁手=ロペス(DeNA)
二塁手=〇山田哲人(ヤクルト)
三塁手=高橋周平(中日)
遊撃手=〇坂本勇人(巨人)
外野手=〇鈴木誠也(広島)、丸佳浩(巨人)、〇筒香嘉智(DeNA)
【パ・リーグ】
投手=〇千賀滉大(ソフトバンク)
捕手=〇森友哉(西武)
一塁手=〇山川穂高(西武)
二塁手=〇浅村栄斗(楽天)
三塁手=松田宣浩(ソフトバンク)
遊撃手=〇今宮健太(ソフトバンク)
外野手=〇秋山翔吾(西武)、〇吉田正尚(オリックス)、西川遥輝(日本ハム)
指名打者=デスパイネ(ソフトバンク)
〇はファン投票選出選手。