ヤクルト・村上 19歳で球宴初選出「若いのではつらつとしたプレーを」
プロ野球のマイナビオールスターゲーム2019(第1戦=7月12日・東京ドーム、第2戦=同13日、甲子園)のファン投票結果が発表され、セ・リーグ三塁手部門でヤクルト・村上宗隆内野手(19)が初めて選出された。
ここまでリーグ3位の19本塁打、同トップの55打点をマーク。堂々の活躍を見せ、ファン投票最終中間発表から逆転した。「初めてのことなのでものすごくうれしく思います」と喜びを口にした。
高卒2年目での出場。「緊張すると思いますが、誰もが味わえる経験じゃないので楽しみたい。若いのではつらつとしたプレーをして、自分のスイングができれば」と抱負を語った。
また、セ・リーグ二塁手部門では、ヤクルト・山田哲人内野手(26)がファン投票では3度目となる選出。「自分自身も楽しみたい。打撃、走塁、守備と思いきったプレーをして、頑張って活躍したい」と誓った。