ヤクルト・山田哲が自身2度目の11球団制覇弾 先頭打者本塁打で達成

 1回、本塁打を放ち、三塁を回るヤクルト・山田哲=神宮
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 「交流戦、ヤクルト-ロッテ」(21日、神宮球場)

 ヤクルト・山田哲人内野手が、先頭打者本塁打を放ち、今季対戦した全11球団からの本塁打を記録した。

 1点を追う初回の打席で、二木が初球に投じた真ん中138キロ直球を強振。「しっかりと自分の間(ま)で理想的なスイングができました」と自賛する一撃を、豪快に左中間席へと運んだ。

 1シーズンで11球団から本塁打を放ったのは、16年の自身以来3年ぶり15人目(18度目)。

 ヤクルトは初回にロッテ・荻野の先頭打者本塁打で先制を許していた。山田哲の見事な“先頭弾返し”で、すぐさま同点とした。

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