ヤクルト・村上が反撃の適時打 リーグトップ45打点目

 「交流戦、日本ハム-ヤクルト」(6日、札幌ドーム)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が、反撃の適時打を放った。

 2点を追う四回2死一、二塁で、加藤の低めの変化球をうまく中前にはじき返した。「打ったのはフォークです。追い込まれていたのでコンパクトに打ちにいきました」と振り返った。

 三回には同学年の日本ハム・清宮の適時打でビハインドが広がっていた。リプレー検証中には、一塁上で話す姿も。ライバルに負けじと快音を響かせ、試合前の時点でリーグトップだった打点を45に伸ばした。

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