巨人ドラ1高橋“令和初”伝統の一戦で勝つ プロ初勝利の相手も慢心なし

 巨人のドラフト1位・高橋優貴投手(22)=八戸学院大=が13日、川崎市のジャイアンツ球場で調整を行った。先発する14日・阪神戦は“令和初”の伝統の一戦で「ライバルチームだと思うのでしっかりと準備をして、チームが勝てればいいと思います」と力を込めた。

 幼少期は阪神ファン。記念の1勝目を挙げた相手も虎だった。4月4日・阪神戦でプロ初登板初勝利。だが慢心はない。「最近も調子のいいバッターが増えてきていますし、前回のようにはいかないと思う」。それでも「自分でやるべきことは変えずに」と平常心で臨む。

 チームは今季阪神を相手に6戦6勝。ライバルに苦手意識をもっと植え付けることも重要なミッションで、カード頭を託された新人は「自分にできれば越したことはないです」と謙虚に語った。

 「自分にとってはここからが本番」と高橋。1軍でローテを守るためにも、再び虎退治に挑む。

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