ロッテ 延長戦制し3位タイ浮上 代打・高浜が決勝打
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「西武4-5ロッテ」(9日、大宮公園野球場)
ロッテが延長戦を制し、勝率5割で3位タイに浮上した。延長11回、代打・高浜が1死二塁で左越え決勝二塁打を放った。先行を許す展開の中、2-3の六回には先頭の井上が同点ソロ。八回に清田の適時打で勝ち越し点を奪った。十回に救援登板した唐川が2勝目(1敗)を挙げた。
西武は3-4の九回2死一、二塁から代打・岡田が中前へ同点打を放ったが、粘りも及ばず3連敗となった。先発の榎田大樹投手は5回0/3を3失点。マーティンが2敗目。