「中日6-0広島」(7日、ナゴヤドーム)
中日・大野雄大投手が自己最多タイとなる13奪三振3安打完封で3勝目(1敗)を挙げた。大野の完封は2017年9月6日・巨人戦(前橋)以来、2年ぶり7度目。広島の連勝は4(引き分けを挟む)で止まった。
打線も序盤から広島先発の野村に襲いかかり、13安打で6点を奪った。二回、無死一塁から高橋に左中間へ先制の適時二塁打。三回にはビシエド、阿部、高橋の3連続適時打などで4点を追加した。
広島・野村は4回7安打5失点(自責4)で降板。打線も大野の投球術に封じられた。