オカダ・カズチカ、始球式に登板「試合のダメージがなければ165キロ出たかも…」

 「ソフトバンク-オリックス」(6日、ヤフオクドーム)

 新日本プロレスのオカダ・カズチカがリングでなく、マウンドに上がった。6日のソフトバンク対オリックスで始球式に登板した。

 4日に福岡国際センターで行われたIWGPヘビー級選手権試合で38分超に及ぶ激闘の末に王者を防衛したオカダはリングコスチュームを身にまとい、チャンピオンベルトを肩にかけてグラウンドに登場。中学時代には野球部に所属していたとあって「試合続きであまり練習出来なかったけど」と言いつつも、内角低めを突く絶妙の投球を披露してみせた。囲み取材では「今日は80点ですかね。おとといの試合のダメージがなければ165キロ出たかも」と笑い飛ばした。

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