広島の緒方監督が巨人戦で退場 リクエストで判定に異議

 広島の緒方孝市監督が4日、巨人7回戦(マツダスタジアム)でリクエストによるリプレー検証で下された決定に異議を唱えたため、退場処分を受けた。昨季導入されたリクエスト制度で監督の退場は初めて。退場はセ・リーグで今季2人目、両リーグを通じて5人目で、緒方監督は2017年以来2度目。

 一回1死から菊池涼が遊撃手の悪送球による失策で出塁したが、一塁をオーバーランしてタッチアウトと判定された。これを不服とし、リクエストを要求したが判定は覆らず、球審の福家審判員に激しく抗議した。リクエストによる決定に異議を唱えた者と監督は退場となる。

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