【令和の新ヒーロー】ロッテ・ドラ1藤原 令和を代表する選手へ
「幕張のスピードスター」を目指すロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が、新時代を迎えて意欲を新たにした。
「自分がプロ1年目の時に元号が変わるので、自分もしっかりと令和と共にプロでの道を歩んでいきたい」
球団として54年ぶりの高卒新人開幕スタメンを果たしたが、6試合に出場して19打数2安打の打率・105、0本塁打、2打点。4月7日に出場選手登録を抹消され、走攻守でのレベルアップと体作りに励んでいる。
「まだ、大きなことを言える立場でもなければ実力もないのですが、令和を振り返った時にその時代を代表する選手の一人と言ってもらえるような存在になるという思いを持って、日々努力を重ねていければと思っています」。決意の言葉とともに、令和時代の第一歩を踏み出した。