日本ハム“台湾の大王”王柏融が来日1号「うれしいです。待望の一発です」

 「オリックス-日本ハム」(17日、京セラドーム大阪)

 日本ハム・王柏融に待望の来日初本塁打となる今季1号2ランが飛び出した。

 まずは、4点ビハインドの五回。2死から西川と大田の連打で一、二塁とチャンスは広がり、打席には来日後初めて3番に座った“台湾の大王”。オリックスの先発・榊原の直球を左前へ運び、二走・西川をホームに生還させた。

 さらに1-4の七回1死三塁。2番手・吉田一の外角145キロ直球を振り抜き、右中間席に突き刺した。来日後初の1号2ラン。表情を変えず、淡々とダイヤモンドをまわっていたが、球団を通じて「うれしいです。待望の一発です。ランナー三塁のチャンスだったので、いいところで打てて良かったです」と喜びのコメントを寄せた。

 初回には右前打を放っており、この日は5日・西武戦(東京ドーム)以来、今季2度目の猛打賞も記録した。

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