オリックス西村監督、苦笑 小学校訪問でプロ志望の児童達「巨人」「ソフトバンク」
オリックス・西村徳文監督、東明大貴投手、山崎福也投手が17日、大阪市内の小学校を訪問。生徒ら約200人とキャッチボールなどで触れあった。
小学生に将来、プロ野球選手になりたい人?という問いには多数の子供たちが手を挙げたが、どの球団に入りたい?との質問には「巨人」「ソフトバンク」などの答え。これには参加者たちも苦笑いを浮かべるしかなかった。
学校訪問は西村監督の発案によるもの。
「球団に“こういうこともやっていこう”と話をさせてもらった。シーズンでもこの時間(午前中)を使ってならできる。いろんな形で地域貢献をしていかないといけない。ファンサービスの一環でもある。(小学校は)球場に近いので一人でも球場に来てもらえるようになればいい。今後も機会があればどんどんやります」
球団に要望が寄せられれば積極的に取り組む考えを口にしていた。