「日本ハム4-1ロッテ」(12日、札幌ドーム)
開幕11試合で7本塁打のロッテ・レアード内野手が札幌のファンに感謝した。「緊張もした」と言うが、「打席に入るたびに素晴らしい応援をもらった。うれしかった」。
昨年まで日本ハムに4年間在籍して活躍したかつての本拠地。ファンは通算131発を放ったかつての主砲を温かく迎えた。
この日は3打数1安打(1四球)と得意のスシポーズで、“8貫目”のスシは披露できなかったが、六回の左前打を「最初に1本出てホッとした。(これからも)しっかりと準備して機能していきたい」とロッテの主砲は静かに話していた。