ヤクルト・寺原が四回途中4失点でKO「申し訳ない気持ちしかありません」

 「ヤクルト-DeNA」(4日、神宮球場)

 ソフトバンクから加入後初登板となったヤクルト先発の寺原隼人投手が、四回途中でKOされた。

 初回に筒香とロペスの適時打で2点の先制を許すと、二回にも神里に適時打を浴びた。三回は宮崎にソロを被弾した。

 打線の援護で2度、同点に追いついてもらったが、四回1死から村上の失策で走者を二塁に背負い、交代を告げられた。

 2番手のハフが後続を封じたため、勝ち負けはつかず、3回1/3を6安打4失点。寺原は「みんなに点を取ってもらったのに、申し訳ない気持ちしかありません」とコメントした。

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