ロッテ・藤原、第2打席まで快音なし 球団では54年ぶり高卒新人開幕戦スタメン

1回ロッテ無死、右飛に倒れた藤原恭大=ZOZOマリン(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-楽天」(29日、ZOZOマリンスタジアム)

 54年ぶりに高卒新人として開幕スタメン出場を果たした藤原恭大(大阪桐蔭)。球場全体からわき上がる「藤原コール」を受けて一回の打席に入った。

 岸の初球140キロ真っすぐをファウル、2球目の142真っすぐもファウル、3球目123キロチェンジアップを右飛。いずれもフルスイングだった。

 第2打席は三回1死無走者。初球を思い切り引っ張ったが、二ゴロだった。

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