神宮大会王者の札幌大谷と横浜撃破の明豊が激突【センバツ第7日】

 29日の大会第7日は、2回戦3試合が行われる。各試合の見どころを紹介する。

 【第1試合】 明豊(大分)-札幌大谷(北海道)

 明豊は1回戦で横浜のエース・及川雅貴投手(3年)を攻略し、計13点を奪って勝利。その勢いを持ち込みたい。

 神宮大会王者の札幌大谷は、1回戦の米子東戦で太田流星投手(3年)が9回1失点で完投勝利。エース・西原健太投手(3年)も控えており、安定した守りを軸に初出場で8強入りを目指す。

 【第2試合】 龍谷大平安(京都)-盛岡大付(岩手)

 龍谷大平安は津田学園戦で延長十一回で2-0で勝利。左腕の野沢秀伍投手(3年)を中心に堅実な守備が光った。奥村真大内野手(2年)に本塁打が出れば、史上初の「親子&兄弟アーチ」達成となる。

 盛岡大付は、石岡一との1回戦で延長十一回サヨナラ勝ち。その粘り強さと集中打で8強入りを狙う。

 【第3試合】山梨学院(山梨)-筑陽学園(福岡)

 山梨学院は初戦・札幌第一戦で24安打24得点の記録的大勝。“山梨のデスパイネ”こと野村健太外野手(3年)を中心に、打線は破壊力抜群だ。

 筑陽学園は福知山成美との1回戦で2失点完投した西雄大投手(3年)ら、充実した投手陣で強力打線に挑む。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス