松山聖陵、甲子園1勝は持ち越しに…2月就任中本監督「監督の責任です」

  「選抜高校野球・1回戦、大分4-1松山聖陵」(27日、甲子園球場)

 夢はまたも持ち越しとなった。春夏通じて甲子園1勝を目指した松山聖陵(愛媛)は八回に甲子園経験者の3番・折田玲外野手(3年)以下の3連打で1点差としたが、直後に致命的な2点を失った。

 3投手の継投で10安打を浴びながら4失点で踏ん張ったが、七回を除いて毎回走者を出しながらつながりを欠いた。不祥事により、今年2月に就任したばかりの若き指揮官の中本恭平監督(30)は「監督の責任です。狙い球の指示がうまく行きませんでした」と自身の采配を責めた。

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