札幌第一、5投手継投も実らず…24失点大敗、菊池監督「序盤の失点が大きすぎた」

 「選抜高校野球・1回戦、山梨学院24-5札幌第一」(25日、甲子園球場)

 札幌第一は一気に飲み込まれた。2年ぶり3回目の選抜。今回は同地区の札幌大谷が神宮大会を制したことで巡ってきたチャンスだったが、山梨学院の強力打線に5人の投手陣が粉砕された。

 昨秋では1試合しか登板経験のない背番号5番の山田翔太投手(2年)を先発マウンドに立てたが、初回1死からの先制弾に動揺したのか打者9人に6安打を浴び、早々とノックアウト。2番手以降も抑える技術も力もなかった。

 打線は11安打で5点。九回も諦めずにつないだが、力差は歴然。菊池雄人監督(46)は「打つ方は勝負になると思っていたが、序盤の失点が大きすぎた」とうつむいた。

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