龍谷大平安、延長決めたのは“甲子園一家”の奥村 前打者敬遠で「悔しかった」

11回、先制の適時二塁打を放つ龍谷大平安・奥村=甲子園(撮影・中田匡峻)
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 「選抜高校野球・1回戦、龍谷大平安2-0津田学園」(25日、甲子園球場)

 古豪・龍谷大平安が劇的な勝利で初戦を突破した。決めたのは甲子園ファミリーの一員の奥村真大内野手(2年)だ。0-0のまま迎えた延長十一回1死一、二塁。津田学園・前の164球目となる内角球にやや詰まりながらも左翼ポール際へ運んだ。

 「前の打者が敬遠されたので悔しかった。ストレート1本。詰まったので捕られるかと思ったが、抜けてくれて良かった」。

 してやったりの奥村は祖父、父、兄も甲子園に出場している甲子園一家でもある。

 試合をつくったのはエース左腕の野沢秀伍投手だ。「粘って粘って。コースにも決まってくれた」とピンチを迎えても冷静に対処。尻上がりに調子を上げ、132球で完封した。

 これで京都勢春夏通算200勝。原田英彦監督(58)は「こういう展開になると思ってました。最後はうちが崩れるのではないかと思っていたがバッテリーがよく持ちこたえてくれた。野沢のおかげです。ピンチの場面で修正できていた」とこぼれそうな涙を我慢した。

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