右手骨折の日本ハム・清宮がリハビリ開始「1日でも早く治せれば」

鎌ケ谷スタジアムで笑顔を見せる日本ハム・清宮幸太郎
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 右手有鈎(ゆうこう骨を骨折した日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が12日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリをスタートさせた。鎌ケ谷スタジアムで教育リーグ・楽天戦を行うチームの首脳陣やコーチに丁寧にあいさつをした後、ウオーキング、ウエートや体幹などをこなし、体を動かした。清宮は「やれることも限られているので、できることをしっかりやれたら。1日でも早く治せれば」と決意を示した。そして「(首脳陣と)前の僕よりもレベルアップした形で戻れるようにという話をした」と語り、しっかりと今後も見据えた。

 清宮は、3日・DeNAとのオープン戦(札幌)で4打席目にファウルを打った際、右手首を痛めて途中交代した。4日に東京都内の病院で精密検査を受けた結果、「右手有鈎(ゆうこう)骨の骨折」と診断された。5日には東京都内の病院で骨片除去手術を受けた。実戦復帰は6月上旬になる見通しだ。

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