中日・根尾昂、プロ初実戦の初打席は空振り三振 阪神・メッセンジャーの直球に

 「春季教育リーグ、阪神-中日」(9日、鳴尾浜球場)

 昨秋ドラフトで中日にドラフト1位された根尾昂内野手(大阪桐蔭)が6番・DHで実戦デビューを果たした。第1打席は阪神の先発メッセンジャーの直球に空振り三振に倒れた。

 午前10時20分で、定員500人に達したため入場規制がかかるなど、高く注目された試合となった。

 二回、2死走者なしの場面で初の打席に向かうと、阪神、中日両方のファンから温かい拍手で迎えられた。

 阪神の開幕投手に内定しているメッセンジャーと対戦し、カウント2ボール、2ストライクからの5球目、142キロのストレートを狙ったが空振り三振に終わった。

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