オリックスの頓宮「残念です」亜大先輩・松田宣にあいさつもオープン戦は雨天中止
「オープン戦、ソフトバンク(中止)オリックス」(24日、生目の杜運動公園アイビースタジアム)
「6番・三塁」で先発出場の予定だったオリックスのドラフト2位・頓宮裕真内野手は雨天中止を残念がった。
「残念ですね。相手投手が良かったので三球三振でいいぐらいでいこうと思っていました。振ることだけ考えていたのですが」
試合前には亜大の先輩である松田宣らにあいさつ。偶然にも打順、守備位置が同じだった。
「松田さんから勝負やなと言われたので“負けずに頑張ります”と言いました」
楽しみにしていた先輩後輩対決も雨で流れた。
中止決定後はキャンプ地の清武に戻って室内練習場で汗を流した。
この中止を受けて西村徳文監督は「選手にけがをさせてはいけない。中止をいい風に捉えないといけないと思っています。代わりに明日(25日)紅白戦を入れます」とこの日、登板予定だった松葉、K-鈴木、近藤、山田、沢田、比嘉、岩本らを投げさせるために実戦を組んだことを明かした。