日本ハム・清宮の2年目スタート「守備面はどこを守るか分かりません」

 「日本ハム春季キャンプ」(1日、スコッツデール)

 日本ハムの春季1軍1次キャンプが1日(日本時間2日)、米アリゾナ州スコッツデールの大リーグ・ダイヤモンドバックスの練習施設「ソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック」で始まった。

 同キャンプは12日まで行われる予定で、休日は3日と8日。9日には紅白戦、11日には韓国・NCとの練習試合が組まれている。3年ぶりの日本一奪還へ、戦いの幕が開ける。

 2年連続1軍キャンプスタートの清宮は「まず打撃面はまだ病み上がりですし、まだ100%ではないと自分では思っています。振る量は調整しながらですけど、100%にしっかり近づけるように練習できればなと思います。守備面はどこを守るか分かりません。一塁だったり、左翼だったり。しっかり捕れる打球を捕るというか、自分のできることを徹底してやります」と決意。「1年間やって流れも分かっているので、このキャンプはチームのみなさんとの連係を取る。チームのプレーを確実にやっていければなと思います」と表情を引き締めた。

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