ロッテ・ドラ3小島、初ブルペン 2・1紅白戦に向け調整

 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が新人合同自主トレ3日目の13日、ブルペンで初の投球練習を行った。

 東京六大学で通算22勝をマークした左腕。立ち投げで、真っすぐを中心にカットボール3球の25球。1球1球の感触を確かめた。

 「緩急を使い、左独特というか打者の内角を攻める投球がしたい」と話し、紅白戦が行われる2月1日を見据えている。相手を務めた味園ブルペン捕手は「球の出どころが見にくい。球もキュッときた」と評した。

 左腕日照りが続くロッテ投手陣。期待の先発候補だが、「しっかり自分のことを管理していきたい」と意気込みとは裏腹に冷静さも備えている。20日頃から捕手を座らせる予定で、着々と準備を進めている。

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