高等学校野球大会、センバツ入場曲「世界に一つだけの花/どんなときも。」

 第91回選抜高等学校野球大会(3月23日開幕・甲子園)の第2回運営委員会が9日、大阪市内で開催され、開会式での入場行進曲が、歌手・槙原敬之が手がけた「世界に一つだけの花/どんなときも。」に決定したことを発表した。2つの曲が組み合わされるのは2度目のことになる。

 今回は平成最後のセンバツということで、主催者は「平成を象徴する曲で」と理由を説明。「世界に一つだけの花」は第76回大会の入場曲であり、SMAPが歌ったことで広く認知されている曲だ。

 槙原氏は「世界に一つだけの花のように、それぞれに、それぞれの輝きを見せてくれたら、僕はとてもうれしく思います」とコメント。

 また、同大会の入場料金が警備費用の確保などから、中央特別自由席は2000円から2500円、一、三塁特別自由席が1500円から2000円に改定される。

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