センバツ入場行進曲に「世界に一つだけの花」…平成最後の大会

 日本高野連は9日、3月23日から開催される「第91回選抜高校野球大会」(阪神甲子園球場)の入場行進曲に「世界に一つだけの花/どんなときも。」が決定したと発表した。編曲は作曲家・酒井格氏が担当する。

 両曲を手がけた歌手・槇原敬之がコメントを発表。「『世界に一つだけの花』が、平成最後のセンバツとなる第91回大会で再び入場行進曲として選ばれ、大変光栄です。第64回大会で『どんなときも。』が選ばれたときはデビューして間もない時期だったので、今また改めてうれしいなと感じられます」と喜びを語った。

 球児に向け「センバツ出場までの努力は、計り知れないものだと思います。選手の皆さんは、胸を張って、堂々と、さわやかに行進してください。みんなで悔いのないように青春の火を燃やしてください。世界に一つだけの花のように、それぞれに、それぞれの輝きをみせてくれたら、僕はとてもうれしく思います」とエールを送った。

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