大阪桐蔭初優勝でロッテ藤原も歓喜「ラグビーと野球で全国優勝は思い出に」

 「全国高校ラグビー・決勝、大阪桐蔭26-24桐蔭学園」(7日、花園ラグビー場)

 大阪桐蔭(大阪第1)が桐蔭学園(神奈川)を破り花園初優勝を飾った。スタンドには、甲子園で史上初となる2度目の春夏連覇を果たした野球部も応援。これで同校は史上初となる同一年度花園&甲子園Vを達成。“桐蔭対決”は大接戦の末、西の雄に軍配が上がった。

 この母校の優勝に、ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)も歓喜。「自宅のテレビで応援をしていました。一度、逆転を許しましたが、そこから大阪桐蔭らしい粘りを見せて勝つことができて感動をしました。同じ高校でラグビーと野球で全国優勝できたことは本当に思い出に残るし、うれしい。誇りに思います」と、花園&甲子園のアベックVを喜んだ。

 「ラグビー部は同じクラスメートにキャプテンを含めてたくさんいて、今日も何人か試合に出ていました。学校では、とても仲がよくて、トレーニングの仕方などいろいろと話をしました。スクワットは200キロ上げていたりと、そういう姿を見て刺激を受けたり、勉強したりしました」と友人もたくさんいたようで「いよいよ入寮する(8日)タイミングで、そんなみんなのガッツあふれる雄姿を目にすることができて、なにか力をもらった気がします」と感謝していた。

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