ロッテの井上らが野球教室「飛ばし方を教えて」と野球少年にモテモテ

 ロッテ・井上晴哉内野手(29)が8日、藤岡、大谷とともZOZO室内練習場での「パーソル野球教室」に参加した。

 今年は野球少年たちからの質問がガラリと変わった。「どうやって飛ばすんですか?」

 過去4年、1軍通算111試合で本塁打は4本だったが、今季は133試合に出場して24本塁打を放った。ロッテの日本人野手で20本塁打以上は13年の井口(現監督)以来、5年ぶりだった。

 こうなると子どもたちの井上を見る目も全く違ってくる。

 「飛ばす選手だということを認識してもらったようですね。自分なりにかみ砕いて説明しましたよ」

 ホームベースの上のボールをたたく。「そこにどうやってバットを出すか」を懇切丁寧に話したという。

 今季は24本塁打とともに打点99。来季の目標はもちろん30本塁打と100打点以上だ。

 来年は「ホームランラグーン」設置で球場が狭くなる。30本と言わず40本塁打と行きたいところだ。

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