ベストナイン パは菊池ら西武最多6人 セでは阪神だけ選出なし
2018年のベストナインが26日、発表され、パ・リーグ優勝の西武からは最多の6人が選出された。投手部門で菊池雄星、捕手部門で森友哉、一塁手部門で山川穂高、二塁手部門で浅村栄斗、遊撃手部門で源田壮亮、外野手部門で秋山翔吾が選ばれた。
セ・リーグを制した広島からは捕手部門で会沢翼、外野手部門で丸佳浩と鈴木誠也が選ばれた。セでは阪神だけが1人も選出されなかった。
西武・菊池は「今シーズンは、野手の方に打っていただき勝利した試合ばかりでした。試行錯誤を重ねた1年でしたが、賞をいただくことができてとても光栄です」とコメントを寄せた。
広島・鈴木は「3年連続で選んでいただいて素直にうれしいです。来年もチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。
有効投票数はセが282票、パが251票。西武・浅村とパ外野手部門の柳田悠岐は満票だった。
選出選手は以下の通り。
セ・リーグ
▽投手 菅野智之(巨人)
▽捕手 会沢翼(広島)
▽一塁手 D・ビシエド(中日)
▽二塁手 山田哲人(ヤクルト)
▽三塁手 宮崎敏郎(DeNA)
▽遊撃手 坂本勇人(巨人)
▽外野手 丸佳浩(広島)
鈴木誠也(広島)
N・ソト(DeNA)
パ・リーグ
▽投手 菊池雄星(西武)
▽捕手 森友哉(西武)
▽一塁手 山川穂高(西武)
▽二塁手 浅村栄斗(西武)
▽三塁手 松田宣浩(ソフトバンク)
▽遊撃手 源田壮亮(西武)
▽外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)
秋山翔吾(西武)
吉田正尚(オリックス)
▽指名打者 近藤健介(日本ハム)