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オリックス・金子 球界史上最大5億円ダウン提示されていた 衝撃の大幅減俸

 選手会ゴルフに参加し、ラウンドする金子
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 オリックス・金子千尋投手(35)が19日、来季契約に関し、野球協約が定める減額制限を大幅に超えるプロ野球史上最大の5億円減となる年俸1億円を球団から提示されていたことが19日、分かった。当初、今季年俸は5億円とみられたが、関係者の話を総合すると6億円だった。5日に代理人を伴って2時間交渉したが結論は出なかった。

 かつてのエースに5億円ダウン。金子に衝撃の大幅減俸が提示されていた。

 年俸1億円以上の減額制限である40%以上の減俸。球団からはシーズン終了直後に通告を受けた。5日には代理人を伴って球団事務所を訪れ、2時間を超える交渉も行ったが合意には至らなかった。

 それもそのはず。今季5億円とみられていた年俸は関係者の話を総合すると6億円。提示された来季年俸は1億円。プロ野球史上最大となる5億円の減俸を、簡単に受け入れられるはずがなかった。

 最多勝、最優秀防御率にMVP、沢村賞とタイトルを総なめにした2014年のオフ、国内FA権を行使。ポスティングでのメジャー移籍も示唆し、日米を巻き込んだ移籍騒動の末、4年総額20億円の大型契約を結んだとされていた。

 そこから4年。この間は右肘手術などもあり30勝30敗。2桁勝利はわずかに1度(17年に12勝)。今季は8月に故障離脱したこともあり、4勝7敗に終わった。

 長村球団本部長は「前回の交渉に私は出られなかった。何を望んでいるのか直接、聞いてみたい」と話した。この日、球団納会に参加した金子は「今週中に球団と会います。結論は出るかもしれないし考える時間が必要かもしれない」と話すにとどめた。残された選択肢は自由契約での他球団移籍か残留。その決断が注目される。

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