侍先発の上沢 メジャー軍団から5回7奪三振 一発浴びるも4安打最少失点に抑える

 1回を投げ終えて源田とタッチを交わす上沢(左)=撮影・堀内翔
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 「日米野球、MLBオールスター-侍ジャパン」(10日、東京ドーム)

 侍ジャパンの先発、上沢直之投手(日本ハム)がメジャー打線を相手に5回1失点と好投した。

 初回先頭のロサリオ、モリーナの連打で無死一、三塁のピンチを招いたが、前夜本塁打を放ったサンタナを落差あるフォークで空振り三振に仕留めると、4番・ハニガーを三塁併殺打に打ち取り、無失点に抑えた。

 二回には、三者連続の空振り三振を奪うなど、毎回の7奪三振をマークした。五回、ソトに一発を浴びたが、4安打1失点とメジャー軍団を手玉に取った。

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