オリックス・ルーキー西村が三塁挑戦 西村監督「継続してやらせる」
「オリックス秋季キャンプ」(10日、高知市東部野球場)
ルーキーの西村凌捕手がシートノックで三塁の守備に就いた。
見守った西村監督は「動きは悪くない。実戦に入ってどうか。春も継続してやらせるつもり」と話した。
捕手としてプロ入りしたが、1軍デビューは外野手としてだった。
今季は打率・193ながら2本塁打を記録するなど非凡なものを見せた。
首脳陣は打力を生かすためレギュラーのいない三塁挑戦を提案したもの。春季キャンプでも継続することになる。
秋季キャンプではほかに山足内野手が外野、武田外野手が一塁に就いている。
いずれも13日からの最終クールで行う紅白戦でも試していくことになる。