阪神・岩貞、いざ侍初陣 夢の東京五輪へ「必死にやった結果を見てもらう」

 日米野球に出場する野球日本代表「侍ジャパン」が6日、台湾代表との壮行試合(7日・ヤフオクドーム)を前に公式練習を行った。トップ代表初選出となった阪神・岩貞祐太投手(27)は1イニングに登板予定。20年の東京五輪を目指し、結果を積み重ねることを誓った。

 日の丸をつけた背番号「21」の侍装束。タテジマとはまた違う重みを背負い、練習中も引き締まった表情を崩さなかった岩貞。「実戦から1カ月間離れているので、打者の内外角に投げ分けられるようにしたい」と台湾戦でのテーマを語った。

 国際試合において稲葉監督が「プレミア12もオリンピックも、私の中では重要だと思っている」とする左投手の存在。その1人として期待が掛かる岩貞だが、まずは謙虚に自身の現在地を見つめる。

 「僕はまだ、そこに至っていない」と岩貞。昨年のWBCで予備登録メンバーには入ったが、トップ代表入りは初で、今回も追加招集だ。それだけに「必死にやった結果を見てもらうだけです」と、結果の積み重ねの大切さを口にした。

 福岡に集合後は稲葉監督から「ギリギリでの招集になったので、ケガをしないように」と言葉を掛けられた。シーズンを戦い終えて状態は万全ではないが、期待に応えるべく必死の調整を続ける。

 一昨日に鳴尾浜でフリー打撃に登板し、この日はブルペンで26球を投じて最終調整。国際試合で鍵を握るチェンジアップも「失投が長打につながる球。しっかり低めに腕を振って投げたい」と話す。猛虎から唯一選出の左腕が、夢の20年東京五輪への第一歩をしるす。

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