日本ハム・清宮、逆転2ランを含む3打点 「20点」の1年目から飛躍へ

仲間と歓喜のグータッチを交わす清宮
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 「フェニックス・リーグ、日本ハム4-3オリックス」(18日、ひむかスタジアム)

 「4番・一塁」で先発出場した日本ハム・清宮幸太郎内野手が、逆転2ランを含む2安打3打点の活躍。チームを勝利に導いた。

 1点ビハインドで迎えた八回1死一塁。カウント2-2から、オリックスの4番手左腕・斎藤綱のボールを捉えた。打球は美しい放物線を描き、そのまま右中間フェンス後方の芝生席に着弾。ダイヤモンドを回り、破顔一笑の19歳は仲間とハイタッチを交わした。

 初回2死一塁の好機では先発・黒木から、右翼へ先制の適時二塁打。プロ1年目のシーズンを「20点」と自己採点した若武者が、飛躍を誓う来季へ最高のスタートを切った。

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