日大三が劇的逆転サヨナラ勝ち 九回4点差をひっくり返す
「福井国体・高校野球硬式・1回戦、日大三7-6敦賀気比」(2日、福井県営野球場)
今夏の甲子園4強・日大三が、地元代表・敦賀気比をミラクル逆転サヨナラ勝ちで下し、2回戦へ進んだ。
九回を迎えた時点で2-6。絶望的な4点差だったが、先頭の中村奎太投手(3年)から5連打と、相手の暴投や野選も絡んで4点差を追いついた。
さらに無死満塁で3番の主将・日置航内野手(3年)が、ゴロで三遊間を破るサヨナラ適時打を放った。高校では自身初の劇打に「コンパクトなスイングで鋭い打球を打つイメージだった。もう少しいい打撃をしたいというのはあったけど…。勝てたのでよかったです」と照れ笑いを見せた。
夏の甲子園後には高校日本代表に選ばれ、9月のU18アジア選手権に出場した。今大会には高校日本代表でチームメートだった選手も多数出場しており、1日には大阪桐蔭・根尾昂内野手(3年)が下関国際戦で決勝2ランを放った。
日置は刺激を受け、宿舎で根尾に「ナイスバッティング」と声を掛けたという。U18アジア選手権では不振に苦しみ、「ああいう悔しい思いはしたくないという思いが強い。U18が終わってもかなり練習したので」。同世代のスターに負けない一打に胸を張った。





