ヤクルト 3年ぶりCS進出確定 小川が金田正一以来60年ぶり巨人戦8連勝

お立ち台で会心の笑顔を見せるヤクルト・大引啓次(右)と小川泰弘=神宮球場(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト8-5巨人」(1日、神宮球場)

 ヤクルトが3年ぶりのCS進出を確定させた。先発の小川が7回1失点の好投で、8勝目を飾った。

 二回、大引が先制の3号2ラン。さらに四回無死でも大引が左翼席へ自身初の2打席連発となる4号ソロ。さらに坂口の適時打で4点目を奪った。五回は雄平が11号3ラン。リードを広げた。

 先発小川は緩急を駆使して、得意の巨人打線を相手に好投。近藤、石山がそれぞれ2点ずつを失ったが、辛くも逃げ切った。

 小川は16年4月30日から、巨人戦で8連勝。ヤクルトの投手では57年から58年に10連勝した金田正一以来、60年ぶりの記録となった。

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