オリックス・宗が4号先頭弾&5号の2打席連続本塁打 前試合から3連発の離れ業
「楽天-オリックス」(1日、楽天生命パーク宮城)
「1番・中堅」で先発出場したオリックスの宗佑磨内野手が初回、4号先頭打者本塁打を放った。
藤平の2球目、138キロを左翼スタンドに運び、「アウトコースのストレートをしっかりととらえることができました。風が吹いていたので、伸びてくれるとは思いましたが、まさか入るとは思いませんでした!」と振り返った。
先頭弾は4月30日・ソフトバンク戦(京セラドーム)以来、自身2本目。オリックス選手のシーズン2本の初回先頭打者本塁打は2007年・大西宏明以来、11年ぶりとなった。
宗は1点差に迫られた三回には、カウント3-1から140キロを今度は右翼席へと運ぶ5号ソロ。これで9月30日・楽天戦の最終打席から3打席連続本塁打。自身2年ぶりの2桁10勝目を目指す先発の西を援護した。