オリックス逆転勝ち 楽天田中を封じて山本の新人王獲得へ援護

 「楽天2-5オリックス」(30日、楽天生命パーク宮城)

 オリックスが終盤の猛攻で逆転勝ち。

 九回は守護神・増井が抑え34セーブ。トップのソフトバンク・森に1差に迫った。

 福良監督は「増井にセーブが付いたのが1番大きい。タイトルを取らせてあげたい。田中を抑えて(山本)由伸にも新人王を取らせてあげたい」と今季の勝ちパターンを担った2人への援護を誓っていた。

 山本はプロ2年目で54試合に登板し4勝2敗、32ホールド、防御率2・89の好成績を挙げた。現在は左脇腹を痛めて登録抹消中。今季の登板は不可能となっている。そのためライバルである楽天・田中を抑えることで援護したい考えだ。

 田中に対してこの日は先発の松葉が空振り三振、三ゴロ、四球。七回は岸田が遊ゴロ、最後は増井が四球で3打数無安打、打率・268まで下げた。

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