日本ハムナイン、この日の仙台入りは断念 合宿所の上沢「みんな廊下に出て来た」
6日未明に発生した北海道胆振地方中東部を震源とする最大震度6強の地震に対し、日本ハムは球団HPで栗山監督、コーチ陣、選手、球団職員、スタッフ全員の無事が確認できたことを発表した。
札幌市東区の合宿所内で被災した上沢直之投手は「僕が最初に廊下に出て、その後みんなも出てきました。(東日本大震災の時は)高校野球をやっていて千葉県の球場にいたんですけど、その時より揺れました」と当時の様子を説明。同施設内で破損部分などは見当たらなかったという。
チームは、5日・西武戦(旭川)の試合終了後にバスで札幌に移動。この日、新千歳空港から仙台に入る予定だったが、断念した。

