吉田輝星、左投げも披露 板川とグラブ交換「板ちゃんがバランス整えればと」
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侍ジャパン高校代表は6日、7日のU18アジア選手権・スーパーラウンドの台湾戦に向けKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で約3時間の練習で汗を流した。
5日の韓国戦に先発した吉田輝星(こうせい)投手(3年)=金足農=はポール間でダッシュやランニングなど軽めの調整。ブルペンには入らず最長約50メートルの距離まで広げてキャッチボールを行い、「昨日よりは感じがよかった」と前日95球を投げた疲れを感じさせなかった。
板川佳矢投手(3年)=横浜=とグラブを交換し、左投げも披露した。「板ちゃんが左投げでバランスを整えればと言ったので」と提案を採用。韓国戦の敗戦からしっかりと切り替え、アジア連覇へチームの雰囲気は悪くない。