DeNAラミレス監督、突然のノーゲームに怒り「なぜ雨がやんだ段階で」

 「阪神(降雨ノーゲーム)DeNA」(31日、甲子園球場)

 DeNAのアレックス・ラミレス監督は、突然のノーゲームに怒りをあらわにした。初回にロペスが13試合ぶりとなる先制ソロを放ち、同点の二回はソトの勝ち越しソロと、2死一、二塁から大和の三塁線を破る2点二塁打も飛び出し、優勢に試合を進めていた。

 だが、試合開始直後からの雨で、初回を終えるまでに2度の中断。三回表1死二塁の好機にも雨脚が強まり3度目の中断。雨はやんだが、直後に審判がノーゲーム宣告した。

 「われわれだけでなく、スタンドにいる4万人の人もビックリしていると思う。雨が降り続いている中で、その判断をしたのなら理解はできるが、なぜ雨がやんだ段階で、そういう決断をしたのか分からない」と話した。

 グラウンドコンディションの不良が、試合続行不可能となった理由だが、ラミレス監督は「何も(説明が)なかった。グラウンドに出てきてノーゲームを宣告し、バイバイと言って帰って行った。それ以上、何も言いようがない」と苦笑交じりに不満をあらわにしていた。

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