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近江ナイン、甲子園の土集めながら「あいつ半端ないって」

サヨナラ負けしガックリと肩を落とす近江・林(中央左)ら近江ナイン=甲子園(撮影・山口登)
涙にくれる近江・北村(右)の肩を優しく抱く多賀監督(撮影・佐藤厚)
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 「第100回全国高校野球選手権・準々決勝、金足農3-2近江」(18日、甲子園球場)

 金足農(秋田)が三回戦の横浜戦に続く逆転勝利で84年以来、34年ぶりとなる4強進出を決めた。惜しくも17年ぶりの4強はならなかった近江(滋賀)ナインからは甲子園の土を集める際に「半端ないって」と、サッカーの大迫勇也選手を評する際に広まったフレーズが飛び出した。

 甲子園の土を集める場面は、各メディアも間近で撮影を行う。その中で何人かの選手が金足農に向けた会話をしていた音声が朝日放送テレビ系の中継に拾われた。

 「おれらと全然ちゃうな」、「あいつ半端ないって!」、「こういう時に使わな」。

 ここに登場する「あいつ」がエースで2失点完投、4試合連続2桁奪三振の吉田輝星投手(3年)に向けたものなのか、他の選手に対してのものなのかは断定できないが、文字通り本来の使い方に近い“半端ないって”であることには間違いなさそうだ。

 大迫に対する「半端ないって」というフレーズは、大迫が鹿児島城西高時代に出場した08年末から09年1月にかけての冬の選手権で生まれた。対戦した滝川二高の中西選手が、試合後のロッカールームで号泣しながら「大迫、半端ないって」とそのプレーの凄さをたたえた様子が印象的だったことから、ネット上を中心にサッカーファンに広まった。なお、この大会で大迫は今も破られていない1大会の最多得点記録「10得点」をマークしている。

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