DeNA・ラミレス監督 小熊に脱帽「いいピッチングをされた」
「中日5-1DeNA」(15日、ナゴヤドーム)
DeNAが2年ぶりの対戦となった中日・小熊に手玉に取られた。
二回に宮崎がチーム初安打となる二塁打を左中間へ運んだが、以降はカーブを効果的に決められなす術もなく、イニングを重ねた。七回にようやく、左前打のロペスを二塁において宮崎がカーブをとらえ、右中間への適時打としたが、1点を奪うのがやっと。8回で10三振を奪われる結果となった。
ラミレス監督は「小熊は非常に良かった。2ストライク後のカーブになかなか対処できなかった。いいピッチングをされた」と脱帽するしかなかった。
2016年の4月6日には、この日と同じナゴヤドームで小熊に1安打に抑えられプロ初完投&初完封を許すなど、2勝を献上していた。悪夢がよぎるような試合展開となってしまった。