大垣日大3発快勝 阪口監督が蔦氏超えて歴代8位通算38勝

7回大垣日大2死一、三塁、この日2本目の本塁打を放つ大垣日大・小野寺=甲子園(撮影・中田匡峻)
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 「第100回全国高校野球選手権・1回戦、大垣日大9-3東海大熊本星翔」(8日、甲子園球場)

 2年連続5度目の出場の大垣日大が、満塁弾を含む3本塁打を放って圧勝した。8点差を逆転した14年夏の甲子園1回戦・藤代戦以来となる勝利を、またしても劇的な逆転勝ちで飾った。

 初回に先発・修行恵大投手(3年)が2失点。それでも2点を追う二回に、5番・小野寺優斗内野手(3年)が右翼席へソロを放った。

 再び2点差で迎えた四回には、7番・堀本洸生外野手(3年)が右翼ポール際へ大会2本目の満塁本塁打を放った。

 さらに小野寺は七回2死一、三塁で、この日2本目となる3ランを放って試合を決めた。

 阪口慶三監督(74)は甲子園春夏通算38勝目。37勝で並んでいた蔦文也監督(池田)を超えて、歴代単独8位となった。

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