日本ハム、ドローで西武と4差 栗山監督「選手たちは頑張ってやっている。申し訳ない」

 「日本ハム2-2楽天」(7日、札幌ドーム)

 日本ハムが1点を勝ち越された九回、1死三塁から中島が右前適時打を放ち同点に追いついたものの十二回を戦い無念の引き分けに終わった。

 十二回の最後の攻撃では先頭の中島が中前打で出塁。2死二塁となり近藤が申告敬遠で歩き一、二塁で打席に中田。球場のボルテージは上がったが、宋家豪の変化球にバットは空を切り空振り三振。ため息が漏れた。西武が勝利したため、4ゲーム差に。痛い引き分けとなった。

 この日5打数5安打の中島に栗山監督は「(中島)卓らしい形になり始めて方向性をしっかり出してきている」と喜んだが、勝ちきれなかったことには「選手たちは頑張ってやっている。申し訳ない」と敗戦の責任を背負った。

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