侍J稲葉監督、五輪初戦のあづま球場視察「いい球場ですね」 大会開幕までちょうど2年

県営あづま球場を視察した侍ジャパン・稲葉篤紀監督(右) 左はソフトボール日本代表・宇津木麗華監督
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 「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が24日、2020年東京五輪までちょうど2年となった24日、福島県福島市の県営あづま球場を訪れた。ソフトボール日本代表・宇津木麗華監督とともに視察。2人はブルペンなどグラウンドの状況を確認。説明した福島県の担当者に「いい球場ですね」と話していたという。

 東京五輪の野球は20年7月29日の県営あづま球場での日本戦で開幕戦を迎える予定で、ソフトボールは20年7月24日の開会式の前の同22日に行われる同球場での日本戦で競技がスタートする。

 同球場は20年東京五輪に向け、今年の11月1日から改修工事を行い、来年9月末に完成する予定。内外野ともに人工芝にし、ブルペンやロッカーなども改修する予定。改修工事の総予算は約13億円。

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