セ、パとも前半戦の観客動員数が増加 中日&ロッテが大幅アップ
セ、パ両リーグは12日、前半戦終了時点の観客動員数を発表し、1試合平均の観客数は昨年の同時期に比べてセが2・1%増の3万3069人、パが2・2%増の2万6097人となり、両リーグともに増加した。
球団別では、ロッテが14・6%増の2万2114人、中日が10・8%増の2万9487人と大幅に数字を伸ばした。昨年の前半戦首位から一転して6位に低迷している楽天は4・1%減の2万3920人。日本ハムは5%減の2万8219人だった。
平均試合時間はセが3時間16分、パが3時間17分、昨年の同時期よりもともに4分長くなっている。