中日、新守護神鈴木博が2試合連続セーブ アルモンテが決勝適時打 吉見は3勝目

 「中日5-4ヤクルト」(8日、ナゴヤドーム)

 中日の鈴木博志投手が2試合連続セーブを挙げた。1点リードの九回、3番手でマウンドに上がり、1死から畠山に二塁内野安打を許したが、150キロ超のストレートを投げ込んで後続を断った。

 打線は二回にビシエドの11号ソロ本塁打で先制。2点を追う形となった六回には平田、アルモンテのタイムリーで3点を奪い、試合をひっくり返した。

 逆転の決勝2点適時打のアルモンテは「チームの勝利に貢献でき、とてもうれしいです」と振り返った。

 7回7安打3失点で3勝目を挙げた先発の吉見は「勝ちに飢えていたので勝ちたかった。その目標を持っていたので心折れることなく、何とか3失点に抑えることができた」と白星に笑顔を見せていた。

 ヤクルトは同点の六回にバレンティンが19号2ランを放ち、勝ち越しに成功したが、先発の石川がリードを守れず、3敗目を喫した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス