巨人・岡本 33打席ぶり安打が適時二塁打

 「巨人-DeNA」(5日、東京ドーム)

 巨人・岡本和真内野手が、33打席ぶりの安打を放った。2点を追う三回、1死一、三塁で左中間へ適時二塁打を放った。

 DeNA・今永に対し、カウント2ボールから低めボール気味のカーブを見逃したが、ストライクの判定。1-2から、低めボール気味のチェンジアップを空振りした。嫌な空気も漂ったが、フルカウントからの6球目の134キロチェンジアップを引っぱたき、左中間に運んだ。

 この日の第1打席では四球。32打席ノーヒットとなっていたが、待望の安打を放ち、二塁ベース上で安どの表情を浮かべた。

 さらに続く長野が高いバウンドの遊ゴロを放ち、同点に追いついた。

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